整形外科は骨・関節などの運動器を診る診療科です。
受診される患者さんの訴えで多いのは腰痛と膝痛です。
これは高齢化に伴う骨粗鬆症や変形性関節症の症状であることが多いです。
当科では高齢者の運動器障害の診療を中心に行っていますが、その診療にはできるかぎりパスを用いています。
パスとは「一貫した診療計画」のことで、医療の標準化とその質の向上を目的とし、高齢者に多い大腿骨近位部骨折や腰椎圧迫骨折は、これにそって治療しています。
また、近隣の医療機関との間に「地域連携パス」があります。これにより連携した病院で大腿骨近位部骨折の手術を受け、2~3週間後に当院へ転院してその後療法(リハビリ)を行うことができます。
多くの人が運動器を健康に保ち、自立した生活をいつまでも送れるように、整形外科的診療でお役に立ちたいと思っています。
長寿運動器疾患の総合診療および小児の外傷を含む
一般外傷(骨折、腱損傷など)に取り組んでいます。